NikkenkyoNews Vol.31 法政大学で出前講座を開催 !

2019年1月17日(木) 15:00~16:30

参加者 : デザイン工学部 都市環境デザイン工学科 74名

講 演 :「建設産業とは」 日建連 永山広報部長

「ゼネコンの若手社員の1日ほか」 東洋建設職員労働組合 武田講師

「建設産業の魅力」 日建協 橋本

 

講師の武田さん

法政大学 市ヶ谷キャンパスで出前講座を開催しました。

講座では、日建連の永山広報部長から建設産業の現況や諸問題、女性活躍の取り組みなどをテーマに講義をしていただき、次に武田講師から 『若手社員の1日』 や 『ゼネコンで働く魅力』 などについて、ご自身の経験を踏まえて伝えていただきました。

受講生からは 「非常にわかりやすい説明でゼネコンへの知識がさらに深まりました」 「建設業界全体で働き方改革を行っていることを知らなかった」 等の感想をいただきました。

昨年度は放課後、課外セミナーでの開催でしたが、今年度は授業の一環としてキャリアデザインセミナーにて講座を行い、多数の学生に参加していただきました。

 

【今年度の出前講座を振り返って】

法政大学をもって今年度の出前講座全日程が終了しました。

今年度は、初めて東京都市大学での出前講座を開催することができ、学生たちの就職に対する思いを聴く機会を増やすことができました。学生の皆さんからのアンケートでは、「建設産業の労働環境改善が進められている」 「ゼネコンの仕事内容について理解が深まった」 などの感想をいただきました。

 

日建協は、引き続き未来を担う大学生に建設産業の社会的役割やものづくりの魅力を伝えることで、担い手の確保や、就職後イメージしていた社会人生活と現実とのギャップによる早期離職の防止などにつながるよう取り組んでいきます。

 

今年度、講義していただいた講師の皆様、講師を派遣していただいた加盟組合の皆様、関係者の皆様、本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。(橋本)

 

会場の様子