NikkenkyoNews Vol.08 【連合】第17回定期大会に参加
日時:2021年10月6日(水) 10:00~17:45
於:帝国ホテル東京 本館2階「孔雀の間」 ※Web会議システム併用
2021年10月6日、『安心社会へ新たなチャレンジ ~すべての働く仲間とともに 「必ずそばにいる存在」へ~』をスローガンに日本労働組合総連合会(連合)の第17回定期大会が盛大に行われました。連合は1989年に結成された加盟組合員約700万人を誇るナショナル・センター(労働組合の中央組織)であり、日建協は友好参加しています。
まず午前は神津里季生(こうづ りきお)連合会長ならびに来賓のあいさつから始まり、2020~2021年度の活動報告と財政報告が行われました。
午後に入り、「2022~2023年度運動方針(案)」「2022年度予算(案)」「役員選出について」「顧問の委嘱について」「表彰について」の議案が審議され、すべて可決承認されました。なお、今回の役員選出において、神津会長に代わる連合の新会長として、芳野友子(よしの ともこ)氏が選出されました。連合史上初の女性会長就任となります。
最後は芳野友子新会長の音頭のもと、参加者全員による 「団結がんばろう」の一声をもって閉会となりました。
経済や社会の状況が目まぐるしく変化するなか、すべての働く人々の雇用・労働条件の維持向上、医療・年金・教育・環境など、くらしの安全・安心にかかわる政策の提言といった連合の取り組みは、私たちにとって大変意義のある活動だと思います。
今後も、連合が取り組んでいるさまざまな活動に積極的に参加して意見発信するとともに、日建協活動に効果的に活用・反映していきます。(阪本)