海外企画:私のリフレッシュ方法大公開

日建協では、海外勤務に関わるさまざまな情報をお伝えしています。
今回は、海外における日頃のストレスなどを解消するためのリフレッシュ方法を紹介していただき、海外特有の文化についての情報や海外の組合員が赴任先でいきいきと過ごす様子をご紹介したいと思います。


大都会と大自然が共存する国で

私のリフレッシュ方法はズバリ「食・旅・運動・エンタメ」です。
1つ目は「食」です。料理が好きなので基本は自炊をしていますが、ベトナムでは美味しい麺料理(フォーなど)と海鮮(蟹・エビなど)を食べることが出来ます。比較的物価が安いため、頻繁に来越する学生時代の友人たちと”ベト飯”に舌鼓を打ちます。
2つ目は「旅」です。土日休みや連続休暇の際は、日帰り混合ツアーに参加して自然豊かな原風景・遺跡・遺産を巡ったり、周辺国に一人旅をしたりしています。
3つ目は「運動」です。仕事が早く終わった日にはジムトレをしており、合トレ仲間や同世代の友人とサバゲーやピックルボールなど多様な運動?に挑戦しています。
最後に「エンタメ」です。伝統的な水上人形劇やバンブーサーカス、年数回上演されるオペラを観に行きます。無性に歌いたくなった時は日本式カラオケで会社の先輩や友人と鎬を削っています。

休日の朝の過ごし方をご紹介!!

台湾での生活をはじめてはや3ヶ月、まだまだ慣れない部分もありますが、今日は私のリフレッシュ方法をご紹介したいと思います。
台北は、台北101をはじめとする現代的な高層ビルと、迪化街や夜市のような風情あるノスタルジックな街並みが共存する、とても魅力的な都市です。
休日の朝には、2時間程度ノープランで散歩をしながら、ガイドブックなどには載っていないローカルの朝食屋さんを探し、台湾の伝統的な朝食メニューである鹹豆漿(しぇんとうじゃん)と蛋餅(だんぴん)に舌鼓をうち、果物屋さんに寄って旬のフルーツを買います。
MRTやバスなどの交通機関を使わず、徒歩で移動すると、普段はなかなか気が付かない新たな発見があります。また、歩くことで有酸素運動にもなり、いい気分転換になります。いろいろな知らない街を散歩してみたいと思う、今日この頃です。

インドネシアでの日常

月に数回、仕事終わりにローカルスタッフとサッカーをして汗を流しています。インドネシアではサッカーが人気で、毎回白熱した試合が繰り広げられています。昨年、ワールドカップ予選で日本対インドネシアの試合があった際には、プロジェクターを用意し、事務所総出で試合観戦を楽しみました。
休みの日には、インドネシアならではのフルーツを食べたり、近所のカフェで信じられないほど甘いコーヒーを飲んだりしてリフレッシュしています。たまにとんでもない格好で寝ている猫を見て癒されたりもしています。

日々の疲れは友人とリフレッシュ!

ベトナムは美容施術も安価なので、ひとりで過ごす休日は、ネイルサロンやスパに行ったり、ジムでトレーニングをしたり自分磨きをしています。
休日は、毎週友人とおしゃれでおいしいカフェやレストランに行っています。日本食を食べられるお店も多く、先日はまぐろの中落ちを食べてきました。友人の誕生日も盛大に祝ったりして楽しく過ごしています。
ベトナムはリゾート地も多く、また近隣諸国にもすぐ行けるので旅行に出かけることが増えました。ベトナム国内ではフーコックに行き、エメラルドグリーンの海に感動しました!プールに入ったりホテル敷地内をサイクリングしたり、週末2日あればリゾート地でゆっくり日々の疲れを癒すことができます。

ベトナムの空気を体感

ベトナムに赴任してもうすぐ1年。仕事や生活に不慣れなところがあり、新しい趣味や特有のアクティビティを見つけたわけではないのですが、元々街中をぶらぶらと歩くのが好きなので、休みの日は近所を散歩したり、近くの公園や河川敷でランニングをしています。(でも痩せない)。
最近はようやく地下鉄が開通(計画から12年遅れ!)しました。地方都市や近隣諸国にも足を伸ばしてみたいので、徐々に遠出にも挑戦しようと思っています。

フィリピンでの父親の休日

2024年12月から家族をフィリピンに呼び寄せて、一緒に暮らし始めました。マニラは比較的治安も良く、日本人幼稚園や学校、病院などもあり小さな子どもがいても暮らしやすい環境だと思います。
休日は家族とショッピングや公園などに行き、リフレッシュしています。先日は子供の幼稚園運動会があ
り、親子での競技に参加しました。海外での家族生活は最初こそ不安がありましたが、子どもが日本の教育、体験とほぼ同等のことが受けれているようで安心しました。
今後はフィリピンでしか体験できないことを家族と共有していけたらと思います!

週末はフットサル

ダッカではダッカ日本人会が運営する、多くの同好会が活動しています。私はその中の一つフットサル同好会に参加し、毎週金曜日に他の日本人メンバーとフットサルで汗を流しています。
バングラデシュでもサッカーは人気のスポーツで、最近ではダッカ内にいくつものフットサル場が建設されています。バングラデシュに訪れた際に、地域の子供たちと広場で一緒にサッカーをする機会がありました。子供たちの中には裸足でプレーをしている子も多く、巧みなボールコントロールに驚きました。私は現地の言葉はほとんど話せませんが、子供たちと一緒に夢中になりながら、一つのボールを追いかけたのは最高の思い出です。


今回の海外企画はいかがでしたか? 海外の組合員がスポーツをつうじて赴任先の仕事仲間や異業種の人々と親睦を深めたり、現地の皆さんと交流を図りながら笑顔で楽しそうに過ごしている様子がよく伝わってきます。異国の地でいきいきとワーク・ライフ・バランスを実践している姿がとても頼もしく感じられますね。
日建協は引き続き海外勤務の情報を発信していきます。お忙しいところご協力いただいた皆さん、ありがとうございました!