NikkenkyoNews Vol.44 国土交通省地方整備局にむけて・・・第3回土木アドバイザー会議開催

加盟組合の声が詰まった「土木作業所アンケート」をもとに提言内容を検討する土木アドバイザーのみなさん。

2012年度第3回土木アドバイザー会議

於:日建協会議室

2013年3月5日(火)

 

土木アドバイザー会議は、土木工事に従事する組合員の問題解消をめざした提言活動をより充実したものとするために開催しています。

第3回会議では、地方整備局に提言すべき内容について検討しました。出席者からは、「国土交通省の工期設定と、適正な工期設定の間にズレがあるのではないか。」「片務性の解消には受注者と発注者の協力が不可欠である。」「建設産業の重要性が見直されている。このタイミングを逃していつやるのか。」など、土木の仕事に従事しているからこそできるアドバイスを数多くいただきました。

地方整備局には「総合評価落札方式」「工期設定」「国土交通省の施工円滑化にむけた施策」「片務性」について提言をすることを確認しました。

 

日建協では、4月から全国の地方整備局と北海道開発局に対し提言を行う予定です。こちらの状況もNikkenkyoNewsで紹介をしていきます。