NikkenkyoNews Vol.41 ものつくり大学で建設産業の現状について説明 !
於 : ものつくり大学
2017年1月18日(水)11:00~12:30
参加者 : ものつくり大学 建設学科 聴講生 約120名
富士教育訓練センターでの日建協出前講座にも参加いただいている 「ものつくり大学」 で、建設産業の現状について説明会を開きました。最初に、学生になぜ組合が学生に対する広報活動をしているか知って貰うために、学生向けに作成した 「おしえて日建協!」 をもちいて、労働組合の概要を説明しました。
説明会では 「建設業の社会的役割について」 「日建連の取り組みについて」 を説明し、 「2016建設業ハンドブック」 をもちいて、統計からみた建設業の状況について話をさせていただきました。また、 「日建協2015時短アンケートの概要」 についても、実際に産業に従事しているわれわれの労働実態について正しい認識を持っていただきたいとの思いから説明しました。
聴講いただいた学生からは 「建設産業は労働時間が長いイメージだが、改善にむけた取り組みをしていることを知ることが出来て良かった。」 「ゼネコンの実情について詳しく知ることができた。」 などの感想をいただきました。
日建協は引き続き、これからの建設産業を担う若者に対し、建設産業の社会的役割やものづくりの魅力を伝えていく活動を行っていきます。