NikkenkyoNews Vol.09 2017年度個別賃金専門委員会をスタートしました

2017年8月29日(火)13 : 30 ~ 17 : 30
於 : 日建協会議室

 

委員会実施状況

日建協では、賃金政策において、「建設産業に働く私たちのあるべき賃金水準」 として個別賃金を用いて示しています。また、その水準の実現にむけて取り組むことで、建設産業の賃金水準の向上と相場の形成をはかることを目的として定めています。

個別賃金は、1999年度 (2000年) 賃金交渉からの導入以降、概ね3年一度の間隔で見直しを行っており、前回2014年度の改訂から3年が経過しています。取り巻く社会情勢の変化や各加盟組合における業績の向上による人事賃金制度の変化に相応させるため、見直しを行うこととし、個別賃金専門委員会を設置しました。

見直しは、個別賃金におけるライフステージの考え方の確認を行い、各種税率の変動や物価変動にともなう消費支出の動向、住宅費・教育費などのライフステージを構成する費目を情勢に合わせて見直します。また、今後検討すべき日建協個別賃金の課題を整理し、より有効に活用するための方法なども検討したいと考えています。

 

老後の生活を見据えた、安定した生活を将来に渡って確保できる水準である日建協個別賃金策定にむけ頑張っていきます。(野田)

 

◆ スケジュール
第1回 : 8月29日
第2回 : 10月31日
第3回 : 11月28日
第4回 : 12月22日

 

個別賃金専門委員

 

◆ 委員会メンバー
落合一樹(フジタ職員組合)、峠田宜範(戸田建設職員組合)、下川正洋(五洋建設労働組合)、宮崎正樹(佐藤工業職員組合)、福田泰介(飛島建設労働組合)、川谷信夫(三井住友建設社員組合)、米澤正貴(安藤・間職員組合)、城本暁史(西松建設職員組合)、岩崎賢一(奥村組職員組合)、浦口貴行(鴻池組労働組合)、石川聖芳(東洋建設職員労働組合)、大咲雄生(青木あすなろ建設職員組合)、川東龍則(横河ブリッジ労働組合) 以上13名

 

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