NikkenkyoNews Vol.44 2018年賃金交渉基本構想が議決されました !

2018年1月12日(金)

於:ホテルラングウッド

 

2018年賃金交渉基本構想議決の様子

1月12日に開催された2017年度第2回代表者会議において、2018年賃金交渉の要求基準となる 「2018年賃金交渉基本構想」 を、審議のうえ議決しました。喫緊の課題である担い手不足の解消や、建設産業を安心して働き続けられる 「誇りを持てる産業」 「魅力ある産業」 にしていくためには、「人への投資」 が不可欠であると確認しました。

また、今後求められる働き方改革の実現にむけて、組合員が 「モチベーション」 を高めていくために生活の基盤となる月例賃金の向上が必要であり、引き続き厳しい労働環境で働くことが予想される組合員の仕事への意欲の維持・向上のためには、一時金においても昨年の実績以上を求めていく、としています。

 

2018年賃金交渉は、「私たちの働きに見合った処遇を !」 をスローガンとして取り組みを進めていきます。業績の良い今だからこそ、今しかできない礎となるような積極的な賃金水準の改善をめざし、連帯して取り組んでいきましょう。(野田)