2020年度 加盟組合会社訪問 ～経営者に3つの質問に回答してもらいました

加盟組合企業経営者に３つの質問に回答してもらいました

日建協では、時短推進や産業政策など日建協活動への理解を求めるとともに、組合員の労働環境改善にむけて毎年企業経営者と意見交換を行っています。今年度は9月から11月にかけて実施しましたので、いただいた主な意見および質問に対する回答を紹介します。

会社訪問を終えて

今回の会社訪問で「4週8閉所の実現」「適正工期の確保」については、多くの企業経営者が4週8閉所の実現は厳しい道のりであるとしつつも、建設産業の持続的な発展にむけては必ず成し遂げなければならない課題であるとの共通認識を持ち、覚悟をもって確実に歩を進めていることが確認できました。
また、「新型コロナウイルス感染防止対策や柔軟な働き方」については、徹底した3密回避を行うとともに、時差出勤、テレワークなど、制度の有無に関わらず従業員及び協力会社の職員を含めた関係する方々の人命を第一に考えた策を講じていることが確認できました。日建協では会社訪問で得られた貴重な意見を参考にして、これからも“誰にとっても働きやすい建設産業の実現”にむけて、活動を前進させていきます。組合員のみなさん、一緒に働き方改革を推し進めていきましょう。