NikkenkyoNews Vol.19 建設専門紙記者と意見交換会を実施
第1回:日刊建設通信新聞社「2024年4月からの時間外労働上限規制適用にむけた動き」
・・・ 2023年1月25日(水)18:00~19:30 日建協事務所
・・・ 参加者 日建協 8名 加盟組合 2名
第2回:日刊建設工業新聞社「物価高騰や資機材の納入遅延に対する発注者の対応」
・・・ 「建専連によるCCUSのレベル別最低年収公表の影響」
・・・ 2023年2月15日(水)18:00~19:30 ワイム貸会議室
・・・ 参加者 日建協 10名 加盟組合 4名
日建協では、政策提言の立案や情報発信のベースとなる情報収集活動の一環として、建設専門紙の記者と意見交換会を毎年実施しています。
日刊建設通信新聞社との意見交換では、週休2日実現にむけた国交省の施策や業界団体の取り組みについて説明がありました。その後、CCUSの利便性向上にむけた動きや受発注者間のリスク分担に関する考え方などについて活発な質疑が行われました。
日刊建設工業新聞社との意見交換では、物価高騰やCCUSのレベル別最低年収について、発注者側の業界団体の対応や国交省が開催している「持続可能な建設業に向けた環境整備検討会」などについて説明がありました。質疑応答では技能労働者の処遇改善にむけた動きなどについて意見交換しました。
日建協では、情報収集活動として建設専門紙との意見交換を引き続き行っていきます。(井上)