Nikkenkyo News Vol.21 建設専門紙記者と意見交換会を実施

第1回:日刊建設通信新聞社
日 時:2025年1月21日(火)16:00~17:30
場 所:日建協事務所 会議室
出席者:日刊建設通信新聞社 2名 日建協 6名

第2回:日刊建設工業新聞社
日 時:2025年1月31日(金)16:00~17:30
場 所:日建協事務所 会議室
出席者:日刊建設工業新聞社 2名 日建協  5名

議 題:「第三次・担い手3法について」
・・・・「生産性向上、業務効率化、BIM/CIMなどの最新動向について」
・・・・「建設キャリアアップシステムの課題について」
・・・・「品質確保や担い手確保にむけた広報について」


日建協では、各種情報発信や政策提言立案の元となる情報収集活動の一環として、建設専門紙の記者と意見交換会を実施しています。

日刊建設通信新聞社との意見交換では、第三次・担い手3法の施行について、おそれ情報の通知や「変更方法」の契約書記載、価格転嫁の円滑化ルール、技能労働者の労務費に関する業界団体の取り組みについて説明がありました。その後、2040年に1.5倍の生産性向上を目指すi-construction2.0の動向、取り組みにむけた現状と課題について活発な質疑が行われました。

日刊建設工業新聞社との意見交換では、第三次・担い手3法での工期の基準に関する国交省の考えや休日確保に向けた取り組み、建設業の魅力向上に向けた国交省・業界団体の広報活動への取り組み、CCUS普及による技能労働者の処遇改善の動向などについて意見交換を行いました。

日建協では、情報収集活動として建設専門紙との意見交換を引き続き行っていきます。(小林)