NikkenkyoNews Vol.10 建設連合が基幹労連との組織統合に向け解散し新たなスタートを切りました!

於:ホテルラングウッド

10日 時:2014年9月3日(水)18:00~

 

建設産業労働組合懇話会(建設産労懇)の仲間である建設連合は、基幹労連(※1)と組織統合を行うため、第26回年次大会において解散することを決定しました。日建協は、同日に開催された建設連合解散レセプションに参加してきました。

星野康幸中央執行委員長の主催者挨拶では、「基幹労連との統合は、今後さらなる建設労働運動の発展と拡大に向けた前向きな決断である」という言葉が印象的でした。式典の最後には、加盟組合旗の返納・建設連合旗の降納が行われ、36年という長い歴史に幕を閉じました。長きにわたり建設連合が築いてきた建設労働運動の重みを感じると同時に、大きな決断をされたことに対し敬意の念を抱きました。

 

日建協は、同じ産業の産別組織として今後も変わらず互いに尊重しあい、建設産業の魅力向上をめざして共に取り組んでいきたいと思います。

 

※1 基幹労連とは・・・正式名称は日本基幹産業労働組合連合会といい、日本の主要な基幹産業のうち、鉄鋼、造船、非鉄鉱山、航空・宇宙、産業機械、製錬、金属加工、情報・物流のほか、多くの関連業種で働く仲間が結集した産業別労働組合です。