NikkenkyoNews vol.17 全建総連と意見交換会を実施
日時:2024年12月10日(火) 10:30~12:00
場所:全建総連会議室
出席者:全建総連 2名、日建協 5名
全国建設労働組合総連合(全建総連)と意見交換会を実施しました。
建設キャリアアップシステム(CCUS)などの技能労働者を取り巻く課題について意見交換をしました。
全建総連からは、「今後、標準労務費とCCUSのレベル判定の連動を期待する」「担い手確保には週休2日制や日給月払いから月給制への移行が必要と考える」と発言がありました。
CCUSの普及にはレベル別判定によるメリットの拡大、週休2日の実現には技能労働者の賃金面での処遇改善が必要と強く感じました。
日建協は、引き続き他の産業別労働組合と意見交換を実施し、建設産業全体の労働環境改善にむけて取り組みます。(田中)