NikkenkyoNews Vol.40 建設産労懇 第2回運営委員会を開催

日  時:2021年5月11日(火) 14:00~16:45
開催方法:Web会議
参加人数:17名


建設産労懇の第2回運営委員会が開催され、各組織の活動状況、2021春季生活闘争の回答・妥結状況について報告・協議が行われました。その後、自由討議では、コロナ禍における外勤手当と在宅勤務手当の支給状況、次期定期大会の開催方法、土曜閉所の協力要請行動状況、建設業における勤務間インターバル制度の導入状況など、活発な意見交換が行われました。
なお、同日に建設産労懇2021年6月土曜閉所運動プレス発表を予定しておりましたが、コロナ禍の影響により各紙への書面データ提供のみとなりました。

日建協は、これからも建設産労懇の皆さんとともに、建設産業をより魅力あるものにするため力を合わせて活動していきます。(角)

委員会の様子

 

※【建設産労懇】は、正式名称を建設産業労働組合懇話会といい、1986年1月に結成された組織です。日建協をはじめ全電工労連、通建連合、道建労協、基幹労連建設部会、長谷工グループ労組の6つの団体(組合員総数 約11万人)で構成されており、日建協 鈴木議長が会長を務めています。
毎年6月と11月に実施している土曜閉所運動にともに取り組んでいるほか、賃金交渉の状況や労働条件・諸制度に関する情報交換、各組織が行うセミナーへの相互参加、提言活動に関する意見交換など建設産業で働く組合員の労働環境改善にむけた協働した取り組みを行っています。