NikkenkyoNews Vol.20 建設産労懇 第1回運営委員会を開催
日時:2023年2月28日(火) 15:00~17:00
場所:基幹労連本部 3A会議室
参加人数:20名
建設産労懇の今年度第1回目となる運営委員会が開催されました。
委員会では、各組織の近況報告、建設産労懇 完全週休2日実現 統一運動 11月の結果、2023春季生活闘争要求状況について、報告・協議が行われました。なかでも、建設産労懇 完全週休2日実現 統一運動の現状と2023春季生活闘争要求状況については、活発な意見交換が行われました。
日建協は、これからも建設産労懇の皆さんとともに、力を合わせて活動していきます。(木浪)
※【建設産労懇】は、1986年1月に結成された組織です。日建協をはじめ全電工労連、基幹労連建設部会、道建労協、通建連合、長谷工グループ労組の6つの団体(組合員総数 約11万人)で構成されており、日建協 角議長が会長を務めています。
賃金交渉の状況や労働条件・諸制度に関する情報交換、各組織が行うセミナーへの相互参加、提言活動に関する意見交換など建設産業で働く組合員の労働環境改善にむけた協働した取り組みを行っています。
2002年より「土曜閉所運動」に取り組んでおり、2022年11月からはこれまでの閉所推進にあわせて個人の休日取得にも注力することから「建設産労懇 完全週休2日実現 統一運動」と名称を改めました。また、日建協が長年取り組んでいる「単身赴任者の帰宅旅費非課税化」についても、昨年から協働での取り組みとし、ワーク・ライフ・バランス実現のために連帯した活動を展開しています。