NikkenkyoNews Vol.09 2021年度日建協出前講座がスタート!

9月30日(木)16:55~17:55 法政大学(Web)62名
10月8日(金)12:55~14:25 立命館大学(Web) 111名
10月11日(月)12:50~14:20 大阪産業大学(Web)75名


講 演:「建設業の働き方改革(日建連の取り組み)」 日建連 永山広報部長(3大学共通)
■■■■「日建協とは、昨年の出前講座アンケート結果」日建協 井上(3大学共通)

法政大学:「ゼネコンとは?」東洋建設職員労働組合 西口講師
立命館大学:「出前講座~次世代を担う学生の方々へ~」奥村組職員組合 中迫講師
大阪産業大学:「建設産業の次世代を担う学生のための出前講座」
■■■■■し買う佐藤工業職員組合 高田講師


日建協では、将来の建設産業を担う土木・建築学科の学生にゼネコンの仕事内容や魅力を知ってもらうために、2006年より全国の大学で出前講座を開催しています。2021年度は法政大学での講義を皮切りに出前講座をスタートさせました。開催した3大学については、新型コロナの影響でWebでの講義となりました。

各大学とも、日建連の永山広報部長から建設業の働き方改革(日建連の取り組み)について講義をいただき、日建協から労働組合の役割や建設業界の働き方の改善状況について説明しました。
法政大学では、西口講師が建設業の仕組みや若手技術者に期待することなどを話しました。
立命館大学では、中迫講師が若手社員の一日やものづくりの面白さなどについて講義しました。
大阪産業大学では、高田講師がご自身の担当された工事の説明や社会人になるためのアドバイスなどを話しました。

講義後のアンケートでは、「就職活動を始めるにあたって一つの選択肢としてとても貴重な時間となった」「ゼネコンについての仕事内容が曖昧だったのが、今日の講義を通して解消された」「働き方改革や女性の働き方について、具体的な話を聞けて良かった」といった感想がありました。

日建協は今後も、出前講座をつうじて未来の建設産業を担う大学生に対し、ものづくりの魅力や社会的役割を伝えていきます。(井上)