NikkenkyoNews Vol.17 2022年度日建協出前講座(建築)を開催

10月27日(木) 15:30~17:10 東京都市大学 42名
■■近藤講師(シミズユニオン)
11月11日(金) 9:00~10:30(1限目) 東洋大学  119名
■■大塚講師、吉田講師(佐藤工業職員組合)
10:40~12:10(2限目) 東洋大学   73名
■■霜村講師(フジタ職員組合)
11月26日(土) 13:00~14:30    九州大学     25名
■■熊本講師(五洋建設労働組合)


講義の様子(東洋大学)

日建協では、将来の建設産業を担う土木・建築学科の学生にゼネコンの仕事内容や魅力を知ってもらうために、2006年より全国の大学で出前講座を開催しています。
今回は、上記の大学において、建築系学科の学生を対象に出前講座を開催しましたので、講義の内容や学生の感想についてお伝えします。

東京都市大学では、近年の建設業を取り巻く環境やゼネコンの特徴、建設業の魅力について、東洋大学の1限目では、マンション工事の工程や海外での施工管理について、2限目はゼネコンの役割、施工管理の仕事、作業所のIoT化などについて、九州大学では、「ゼネコンで働くということ」をテーマにゼネコンの仕事(意匠設計、施工管理、海外勤務)について、担当した講師が自身の経験を交えながら講義をしました。

受講した学生からは、
「将来について考える良い機会となった」
「現場での一日の業務の流れなどはあまり知らなかったので参考になった」
「携わった建物が完成した時の感動は大きそうだと感じた」
「外部からは見えづらい業界の話を知ることができ、とても参考になった」
など多くの感想をいただきました。

日建協はこれからも、出前講座をつうじて次世代の建設産業を担う大学生に対し、ものづくりの魅力や社会的役割を伝えていきます。(前田)


今後の開催予定
2023年1月18日(水) ものつくり大学