NikkenkyoNews Vol.14 2024年度 日建協 建設業みらい共創会議を開催!
テーマ:「建設業における仕事と育児・介護を考えよう ~誰もが働きやすい産業をつくる~」
【東京会場】
日時:2024年11月22日(金)13:30~17:30
場所:アートホテル日暮里ラングウッド
参加者数:女性31名、男性14名、計45名(うち、Web参加者1名)
【大阪会場】
日時:2024年11月29日(金)13:30~17:30
場所:ホテルマイステイズ新大阪コンファレンスセンター
参加者数:女性24名、男性14名、計38名(うち、Web参加者3名)
日建協では、2009年以来、「女性技術者会議」を開催してきましが、本年からは、女性技術者に限定せず、誰もが働きやすい産業をめざして会議名を「建設業みらい共創会議」と改称し、東京・大阪の2都市にて開催しました。今年度は「建設業における仕事と育児・介護を考えよう~誰もが働きやすい産業をつくる~」をテーマに、男女・職種を問わず、子育て・介護の当事者や未経験者など多様な背景を持つ参加者に育児・介護について意見を交わしていただきました。
木浪議長からの開会挨拶に続いて、来賓として内閣府男女共同参画局の上田推進課長(東京会場)、中山企画官(大阪会場)から挨拶をいただき、会議がスタートしました。
会議の前半は、厚生労働省 雇用環境・均等局職業生活両立課の田村推進官が育児・介護休業法及び次世代育成支援対策推進法の改正について講義を行いました。後半は、グループに分かれてそれぞれの立場から仕事と育児・介護の両立にむけて課題を出し合い、その解決に必要な個人、会社の取り組みなどを議論し、グループごとに発表しました。
最後に、東洋建設職員労働組合より新村さん(東京)、錢高組労働組合より小林さん(大阪)から会議の総括として閉会の挨拶をいただきました。
会議の詳しい様子はCompass 1月号に掲載しますので是非ご覧ください。
日建協は、誰もがいつまでも働ける、誰からも誇りに思われる建設産業をめざし、今後も建設業みらい共創会議を開催していきます。(小林)