NikkenkyoNews Vol.15 建設業振興基金から統一土曜閉所運動への後援をいただきました!

左から、建設業振興基金 内田理事長、日建協 田中議長

左から、建設業振興基金 内田理事長、日建協 田中議長

2015年11月14日の統一土曜閉所運動に対し、今回より新たに一般財団法人建設業振興基金から後援をいただくことになりました。
建設業振興基金は、建設産業界の近代化・合理化を推進し、建設産業の振興に寄与するために設立された公益法人です。建設産業が抱える構造的な改善事業や担い手の確保・育成事業を行っています。
これまで建設業振興基金とは定期的に意見交換を重ねてきました。2014年度からは、建設業振興基金が支援している富士教育訓練センターで、建築系で学ぶ大学生を対象とした施工管理実習において日建協出前講座を開催しています。
建設産業の担い手確保・育成には休日取得の拡大が喫緊の課題となっています。国土交通省が主催する「建設産業活性化会議」や「建設産業担い手確保・育成コンソーシアム」で打ち出された「週休2日制の実現」の施策に合致するものとして、今回、後援の運びとなりました。

内田理事長からは「統一土曜閉所運動をひとつのきっかけにして、建設産業全体に休日取得の重要性を広げていってもらいたい」との激励の言葉をいただきました。

 

日建協では、これからも建設産業の魅力向上にむけ、より一層の取り組みにつとめていきます。