NikkenkyoNews Vol.19 【建設産労懇】 第4回運営委員会&11月統一土曜閉所運動の共同プレス発表
2017年9月28日 (木) 15 : 00 ~
於 : 全国電力関連産業労働組合総連合 会議室
日建協は、建設現場を抱える産別組織等が集まる建設産労懇に参加しています。
建設産労懇は、正式名称を建設産業労働組合懇話会といい、日建協の他に全電工労連、基幹労連建設部会、道建労協、通建連合、長谷工グループ労組が参加する組合員総数約10万人の組織です。
建設産労懇では、統一土曜閉所運動を行っているほかに、毎年12月に行われる総会や年4回運営委員会を開催し、賃金交渉の状況や労働条件・諸制度に関する情報交換、労働時間短縮にむけた活動、産業全体に関する問題意識の共有など、労働環境改善にむけて協働した取り組みを進めています。
9月28日には第4回運営委員会を開催し、これにあわせて11月の統一土曜閉所運動の共同プレス発表を行いました。共同プレス発表では、運動方針を説明しポスターを紹介するとともに、6月の統一土曜閉所運動の結果を発表しました。
プレス発表の後に行われた運営委員会では、各組織より活動の近況報告をするとともに、6月の土曜閉所結果の発表などが行われました。各組織とも閉所率が向上しており土曜閉所運動の盛り上がりと意識の高まりを感じました。
日建協はこれからも、建設産業の健全な発展と建設産業で働く私たちの経済的・社会的地位の向上のため、建設産労懇の仲間と一丸となって連携し取り組んでいきます。(脇阪)