2013年度の日建協の委員会、私たちが盛り上げます!

日建協では、テーマに合わせて委員会を開催しています。委員会活動を進めるにあたり、加盟組合から委員を派遣していただきました。委員の皆さんからいただいた意見を活動に反映させていきます。

皆さん、委員会活動にどうかご注目ください。
※ 「女性技術者会議」は別途紹介いたします。

土木アドバイザー会議 ~土木現場の魅力向上にむけて~

◆土木(公共)工事に従事する組合員の問題解消をめざして
土木アドバイザー会議は、日建協の土木(公共)工事に関する提言活動をより充実させるための会議です。
加盟組合からアドバイザーを募り、土木工事に従事する皆さんに協力していただく土木作業所アンケートをもとに、国土交通省の各地方整備局に対し、工期設定などに起因する労働条件の悪化に関する提言活動を行っています。

土木のスペシャリストが集結しました

◆2013年度の土木アドバイザー会議
2013年度は大幅にメンバーが一新され、総勢16名で活動します。昨年度までの活動をふまえつつ、新しい意見を取り入れながら活動を行ってまいります。

昨年同様、秋に土木作業所アンケートを実施し、組合員の労働条件を把握、分析のうえ土木(公共)工事に従事する組合員の問題解消をめざして提言活動を行ってまいります。

2013年度 土木アドバイザー(敬称略)

石倉 正敏(シミズユニオン)、一柳 哲也(安藤ハザマユニオン)、伊吹 真一(鉄建職組)
筧 哲志(西松職組)、桑野 昌晴(三井住友社組)、幸園 弘道(戸田職組)
佐々木 一禎(フジタ職組)、谷村 晃三(大鉄労組)、都留 誠(馬淵職組)
中木 靖(佐藤職組)、平光 伸明(大豊労組)、三橋 久輝(三井住友社組)
三宅 諭(東洋職労組)、村田 浩隆(ペンタユニオン)、山口 治(奥村職組)
山本 修(飛島労組)

建築アドバイザー会議 ~建築作業所の4週8休の実現にむけて~

◆建築(民間)工事に従事する組合員の労働環境改善をめざして
建築アドバイザー会議は、日建協の建築(民間)工事に関する提言をより充実させるための会議です。
日建協は「4週8休を含む不稼働日を考慮した工期設定」の実現にむけて、2007年より提言活動を行ってきました。2012年度は「適正な工期での受発注ができるルールづくり」にむけた活動を行ってきました。
継続した活動の結果、発注者をはじめ、行政や業界団体等における理解は確実に進んできていると感じています。

多様な視点で討議していきます

◆2013年度の建築アドバイザー会議
2013年度は新しいメンバーを6名迎え、総勢12名で活動します。設計、施工、積算、技術、研究など建築系の多様な職種の方が集まっています。

建設産業を取り巻く環境が大きく変わって行く中、これまでの活動をふまえながら、中長期的な視点で活動の方向性や内容について討議していきます。

2013年度 建築アドバイザー(敬称略)

朝日 裕之(佐藤職組)、内田 善久(安藤ハザマユニオン)、大池 茂文(大鉄労組)
大石 功(フジタ職組)、大森 一真(奥村職組)、岡田 敏之(戸田職組)
荻野 敦(シミズユニオン)、北林 邦夫(西松職組)、小泉 奏(ペンタユニオン)
戸倉 健太郎(三井住友社組)、吉川 清峰(飛島労組)、吉野 將(東洋職労組)

時短推進委員会 ~時短への新たな取り組みにむけて~

◆連帯で時短を実現しよう
日建協では、日建協本部と加盟組合が連帯して、年間をつうじて時短推進活動を実施するため時短推進委員会を設置しています。委員会では、加盟組合から集まった委員が建設産業の時短の実現にむけ、様々な施策や取り組みについて議論を行っています。

チームワークで頑張ります!

◆2013年度の時短推進委員会
今年度は全4回の委員会開催を予定しており、昨年1年間かけて策定した「中期時短方針2013」の加盟組合への周知推進を中心に活動していきます。また、時短への新たな取り組みも検討しながら、メンバー14名、一丸となって取り組んでいきます。

※中期時短方針:労働時間短縮にむけての具体的な取り組みや
 労働時間の数値目標を示したもの

2013年度 時短推進委員(敬称略)

飯塚 宏行(奥村職組)、加藤 義明(青木あすなろ職組)、假屋園 礼文(飛島労組)
岸 俊明(鉄建職組)、君川 太一(ペンタユニオン)、小林 聖忠(フジタ職組)
四十万 栄人(三井住友社組)、清水 浩二(大豊労組)、中村 信(東洋職労組)
畑山 康文(シミズユニオン)、平澤 直樹(戸田職組)、古久保 晴峰(西松職組)
松田 孝夫(佐藤職組)、谷島 渉(安藤ハザマユニオン)

賃金政策委員会 ~連帯した賃金交渉の取り組みにむけて~

連帯して頑張ります!

◆連帯して賃金水準の向上にむけて取り組もう
日建協では、建設産業に働く私たちのあるべき賃金水準をめざしています。そのために基本的な考え方として「日建協賃金政策」を定め、加盟組合と連帯して目標を共有しながら、賃金水準の向上に取り組んでいきます。

◆2013年度の賃金政策委員会
メンバー12名一丸となり、「日建協賃金政策」の見直しに取り組みます。

2013年度 賃金政策委員(敬称略)

大石 功(フジタ職組)、川口 昇平(奥村職組)
佐藤 秀樹(戸田職組)、中島 政太郎(西松職組)、藤田 良之(ペンタユニオン)
松島 浩己(飛島労組)、松田 孝夫(佐藤職組)、松本 吉生(東洋職労組)
三橋 久輝(三井住友社組)、谷島 渉(安藤ハザマユニオン)、吉田 雄二(青木あすなろ職組)
渡邉 善久(大和小田急労組)

財政と活動に関する小委員会
~財政と活動の適正なバランスによる 充実した活動の実現にむけて~

より充実した活動となるよう意見発信します

◆2013年度の財政と活動に関する小委員会
日建協では、加盟組合員数の減少が続くなか、財政とバランスの取れた活動の推進が求められています。
今年度は3回の小委員会を開催し、2014年度以降3年間の財政を予測し、収入増加の方策や、より効率的な活動による支出見直しの方策を検討します。

組合活動経験豊かなメンバー10名の意見をいただきながら、小委員会としての基本方針をとりまとめ、2014年度以降の活動方針や活動予算に反映させることで、より充実した活動の実現をめざします。

2013年度 小委員会メンバー(敬称略)

朝日 裕之(佐藤職組)、内田 善久(安藤ハザマユニオン)、林 康之(飛島労組)
松田 諭(戸田職組)、松本 吉生(東洋職労組)、門田 渉(フジタ職組)
矢澤 一勲(シミズユニオン)、山木 啓司(三井住友社組)、渡部 昌弘(西松職組)
渡邉 善久(大和小田急労組)