NikkenkyoNews Vol.11 富士教育訓練センターで出前講座を開催!

於:富士教育訓練センター

1回目:2014年 9月 4日(木)16:00~17:15

2回目:2014年 9月18日(木)16:00~17:15

参加者  (1回目):東洋大学、立命館大学、ものつくり大学、名城大学

(2回目):東洋大学、芝浦工業大学、名城大学

講演:    「建設産業の社会的役割」日建協

「ゼネコンの仕事」日建協

「建設業界の実情、今後の展望」日建連

 

11日建協では、9月4日と18日の2日間、静岡県富士宮市の富士教育訓練センター(※1)で、建築系学生を対象とした施工管理実習において出前講座を開催しました。富士教育訓練センターでの出前講座は今回が初めての試みであり、産官学が連携して建設産業の魅力を広報する取り組みとして意義深く感じています。

講座では、日建協から「建設産業の社会的役割」および「ゼネコンの仕事」をテーマにゼネコンの果たす社会的役割や施工管理のやりがい等について、また、日建連から「建設業界の実情、今後の展望」について説明しました。

アンケートでは、多くの学生から「自分の仕事が社会に役立っていることに生きた証を感じるという言葉にぐっときた」「自分の仕事が形として残ることがすばらしい」「建設業は現場で学ぶのが一番だ」等のうれしい声をいただきました。

今後、10/16法政大学(土木系)、10/31北海道大学(土木系)、11/10大阪産業大学(土木系)、11/14東洋大学(建築系)、11月下旬に大阪工業大学(土木系)での開催を予定しています。日建協はこれからも、未来を担う学生に対し、社会的役割やものづくりの魅力を伝えていきます。見学を希望される方は、日建協まで連絡をお待ちしています。

 

※1 富士教育訓練センターは、建設技能者の教育訓練施設として1997年に開校しました。近年はゼネコン各社の技術者研修でも 利用されています。