NikkenkyoNews Vol.21 立命館大学で出前講座を開催!

於:立命館大学 びわこ・くさつキャンパス

2014年11月7日(金)13:00~14:30

参加者:立命館大学 理工学部 都市システム工学科 3回生 89名(大窪教授)

講 演 :    「建設産業の社会的役割」日建協

「ゼネコンの仕事」鴻池組労働組合 赤塚祐介さん

「建設業界の現況と今後の展望」日建連

 

会場の様子

会場の様子

日建協では土木建築を学ぶ学生たちにゼネコンの仕事を正しく知ってもらいたいとの思いから出前講座を開催しています。今回は以前より開催を希望されていた立命館大学都市システム工学科での初の開催となりました。

講師の鴻池組労働組合の赤塚さんからは、ご自身の「入社してからのモ

講師の赤塚さん

講師の赤塚さん

チベーションの変遷」「ゼネコンで働く素晴らしさ」「若手社員が行う一日の仕事内容」「高架橋の下部工から上部工までの施工順序」などについて分かりやすく説明をしていただきました。

受講した学生からは「就職活動が本格化する前に色々と知ることができてよかった」「建設業が日本を支えている重要な産業であると認識した」「仕事環境はあまり良くないイメージだったが考えが変わった」「仕事内容が分かってイメージがしやすかった」等の率直な声を多くいただきました。

身振り手振り時折ユーモアを交え熱弁を奮う赤塚さんの姿に引き込まれ、熱心に聞き入る学生の様子が非常に印象的でした。

 

日建協はこれからも出前講座を通じ学生たちに建設産業の魅力や実態を伝えていきます。