NikkenkyoNews Vol.36 フジタ職員組合と大和小田急建設労働組合が統合し、結成大会を開催

フジタ職員組合小林委員長のあいさつ

フジタ職員組合小林委員長のあいさつ

於:ホテルマリナーズコート東京
2016年1月27日(水)

 

昨年10月に株式会社フジタと大和小田急建設株式会社が合併し、これを受け、日建協加盟組合であるフジタ職員組合と大和小田急建設労働組合も1月27日をもって統合しました。

 

結成大会記念式典での田中議長の祝辞

結成大会記念式典での田中議長の祝辞

この日は午前中にそれぞれの組合で今期の活動報告と解散の決議がなされ、午後から両組合が合流し、新組合の結成大会が開かれました。合併が発表された昨年2月以降、両組合は「統合準備委員会」を設置し、約1年間に亘って統合に関する話し合いを重ね、この日を迎えました。新組合の名称は 「フジタ職員組合」 とし、新組合の綱領は、「組合運営」、「労使関係」、「働きがい・生きがい」、「社会」 の4つの観点から 「輝く未来 豊かな暮らし」 と定めました。結成大会で小林聖忠委員長は 「現状に留まっているだけでは “輝く未来” はない。会社合併という変化を希望にするために、組合は新しいことにもチャレンジしていく。これまでの両組合の歴史をしっかりと引き継ぎ、今後の活動に取り組んでいきたい。」 と新組合をスタートさせるにあたって抱負を述べました。
また、結成大会後には記念式典が執り行われ、会社側代表として土屋管理本部長から祝辞が述べられました。組合側代表からは日建協田中議長、安藤ハザマユニオン田中委員長、ピーエス三菱労働組合大瀬戸委員長がそれぞれ祝辞を述べた他、式典では今後の新組合の発展を祈念した鏡開きが行われました。

 

日建協は、新生フジタ職員組合の発展を祈念するとともに全力で応援していきます。