NikkenkyoNews Vol.01 日建協の新年度がスタートしました ~第93回定期大会を開催~

於:ホテルラングウッド(東京都荒川区東日暮里)
2016年 8月1日(月)13:00~17:30

8月2日(火) 9:00~15:00

 

8月1日、2日の両日、日建協第93回定期大会を開催し、新体制での活動をスタートさせました。

2016年度のスローガンは 「建設産業の未来のため 今こそ力を一つに」 です。

 

挨拶する田中議長

挨拶する田中議長

大会初日は、日建協執行部より2015年度の活動報告・決算報告等を行い、加盟組合の皆さんのご承認をいただきました。2015年度の役員はここで任期満了により退任し、その後、2016年度新執行部役員が選出されました。今年度2年目を迎える田中議長が新執行部を代表し 「2015年度は主に建設産業の変革全体に対する意見発信を行ってきた。昨今、国・業界団体が具体的な施策を打ち出し、動きだしている。このような状況のもと、日建協としては働く者の立場・目線から問題点の抽出や課題の明確化に取り組んでいかなければならない。まずはこの 『産業の変革の流れ』 をしっかり捉え、加盟組合の皆さんとともにしっかりと活動を進めていきたい。」 と新たな1年の抱負を述べました。その後、各部局より2016年度の活動方針等の議案の提案、説明を行い、大会初日は終了しました。

 

大会2日目には、出席代議員・加盟組合代表者・傍聴者・日建協執行部が3つの分散会に分かれ、2016年度の活動方針等について審議を行いました。分散会討議事項は各分散会の主査より全体会議において報告され、2016年度活動方針等は出席代議員全員の賛成により可決されました。

また、大会後に行われた名刺交換会では、行政や業界団体、労働組合の関係者をはじめ、多くの来賓の方にご臨席を賜り、新たな交流やさらなる親睦をはかるとともに、退任した役員が挨拶し、新執行部が新たなスタートを切るにあたっての抱負を述べました。

 

建設産業を取り巻く環境は今大きくかわりつつあります。建設産業を未来につながる魅力ある産業にしていくため、今こそ私たち一人ひとりの力を合わせて声をあげていきましょう!
組合員の皆さん、一年間どうぞよろしくお願いします。
(定期大会の様子は機関誌「Compass」Vol.810 9月号で特集します。お楽しみに。)