NikkenkyoNews Vol.38 法政大学で出前講座を開催 !

2017年12月5日(火) 17:00~18:30
参加者 : デザイン工学部 都市環境デザイン工学科(3年生:3名 修士1年:2名)
講  演 : 「建設産業とは」  日建連 永山広報部長

「建設産業の魅力」  日建協 大森
「ゼネコンの仕事とは」  佐藤工業職員組合 早乙女講師

 

講師の早乙女さん

法政大学 市ヶ谷キャンパスで出前講座を開催しました。
講座では、日建連の永山広報部長から建設産業の現況や諸問題の講義をしていただき、次に早乙女講師から写真などを使って 『若手職員の1日』 や 『ゼネコンで働く魅力や醍醐味』 など、ご自身の経験を踏まえて伝えていただきました。
今回は夕方の課外授業ということもあり、5名という少人数での講座でしたが、学生との距離が近くなったため、講師の熱意を直に伝えられたのではないでしょうか。受講生からは 「とても達成感のある仕事だと思った」 「就職は設計コンサルタントを考えていたけど、ゼネコンも検討しようと思いました」 などの感想や、「日建協には35組合ありますが、入っていることでのメリットはありますか」 など、今までにない質問もありました。

1月17日、ものつくり大学 (埼玉県 行田市) で今年度最後の出前講座を開催します。希望があればどなたでも見学できますので、興味のある方は日建協執行部までご連絡ください。

 

日建協は引き続き未来を担う大学生に対し、建設産業の社会的役割やものづくりの魅力を伝えていきます。(橋本)

 

【出前講座とは】
日建協では、将来の建設産業を担う土木・建築学科の学生たちにゼネコンの仕事や魅力を正しく知ってもらうため、2006年度より全国の大学や研修センターで出前講座を開催しています。