開発局・整備局名

開 発 局 ・ 整 備 局 の 回 答

 北海道開発局

11の開発建設部に苦情を受け付ける窓口を作っている。設計変更事例集には窓口の存在を記載するとともにホームページにも掲載している。

 東北地方整備局 2005年度より、工事執行相談室を設置している。相談したことにより受注者が不利益を受けることはないので積極的に利用して欲しい。
 関東地方整備局 関東地方整備局では「建設現場悩み相談室窓口」という窓口を設けているが、最終的な悩み相談窓口であり、施策の活用を目指したものではない。
一方で三者会議や設計変更審査会の開催数を以前より増やしており、工事事務所においても相談を受け付ける体制も整っているので、その場を活用していただきたい。関東地方整備局技術管理課に直接相談されても構わない。
 北陸地方整備局 北陸地整では、相談窓口をそれぞれの事務所及び局に設けており、元請会社や下請業者からの相談を受け付けている。具体的には局では主任監査官、技術調整管理官が、事務所では副所長が窓口になっており、主任監督員が絡むことがないので、相談する方が気兼ねなく相談できる体制をとっている。
 中部地方整備局 工事施工に関する相談を受け付ける窓口は設けていない。相談や問い合わせについては中部地方整備局の企画部 技術管理課にて日常的に受け付けているので、こちらに相談して欲しい。
 近畿地方整備局 「公共工事の駆け込み寺」を2008年から設置している。問題があったら工事事務所に言っていただきたい。技術管理課の課長または窓口の課長補佐でも結構である。また、工事事務所などの出先機関にも周知しているところである。
 中国地方整備局 現在のところ窓口の設置は、考えていない。工事事務所の副所長・工務課長に相談して欲しい。
 四国地方整備局 施策の利用に関する不具合があれば工事事務所に言ってほしい。工事事務所に言い難いのであれば、技術管理課に言ってもらって結構である。
 九州地方整備局 工事施工に関する相談を受け付ける窓口を設置している。また、日常での情報交換は事務所単位で相談窓口の設置も行っている。事務所によっては技術副所長や工事品質管理官をあてている。

開発局・整備局名

開 発 局 ・ 整 備 局 の 回 答

 北海道開発局

ホームページでの回答の公開は今のところ考えていない。設計変更に関して具体的な事例を掲載した「設計変更事例集」を作成しているが、こちらで開発局の見解を発信している。事例集は随時見直しを行っている。

 東北地方整備局 地元業者を対象に、各施策が現場に十分浸透し活用されているか、事例を収集している。事例については良いもの・悪いものの両面を集めている。集めた事例については、現在web上での公開を検討している。
 関東地方整備局 関東地方整備局では「建設現場悩み相談室窓口」という窓口を設けているが、最終的な悩み相談窓口であり、相談内容は公表するべきものではないと判断している。三者会議や設計変更審査会の場で情報の共有化を図っており、そちらを活用してほしい。
 北陸地方整備局 Q&A集ということになると個別具体的な例が出てくることが予想され、それをホームページで公開するとなると、どの工事のことなのか特定できてしまう恐れがあるので、今のところは難しいと考えている。日建協の提言の意味は理解するが、具体的に載せなければQ&A集は意味がないものになってしまうと考えている。
 中部地方整備局 Q&A集などは作っていないが、ワンデーレスポンス、三者会議、設計変更ガイドラインなどは講習会を開催し、受発注者への周知に努めている。
 近畿地方整備局 極力ホームページに掲載するようにしている。
 中国地方整備局 現在のところ考えていないが、他の地方整備局の動向も見ながら検討を進めて行く。
 四国地方整備局 現在のところ考えていないが、他地整の動向も見ながら検討を進めて行く。
 九州地方整備局 相談を受け付ける窓口に寄せられた質問と回答は、ホームページにQ&A集を掲載しており、「いきいき現場づくり」という名称で掲載している。