海外企画 日建協のせっかくグルメ!!
日建協では、海外にかかわるさまざまな情報を皆さんにお伝えしています。今回は組合員の皆さんが赴任している国のご当地グルメの紹介です。
せっかくフィリピンに来たなら
シシグとキニラウ食べていって!
南国フィリピンのおすすめ料理を紹介します。
1つ目は「ポークシシグ」。細かく刻んだ豚肉を醤油、ビネガー、にんにく、唐辛子で炒めた鉄板料理です。脂っこくてしっかりした味付けなのでビールのお供にぴったり。フィリピンの「サンミゲル・ビール」との相性は抜群です! 家庭でも振舞われる地元の方にも人気の料理です。
2つ目は「キニラウ」。「生で食べる」という意味で、魚のマリネです。マグロや白身魚等を酢漬けにして、玉ねぎ、しょうがなどの野菜と混ぜ合わせた伝統的なフィリピン海鮮料理で、酸味が効いてさっぱりとしているので、暑い気候には最高に美味しい料理です!
今回はHarbor View Restaurantで食事しました。マニラ湾が一望できる水上から、サンセットや夜景を眺めながら料理を楽しむ地元の方や観光客で賑わう人気店です。
ネパールのご当地グルメはダルバートとモモが美味しい
ネパールの代表的な料理を2つ紹介します。
1つ目は「ダルバート」です。ネパールの代表的な家庭料理で、ダル(豆のスープ)とバート(お米)にカレー味の野菜などのタルカリ(おかず)、アツァール(漬物)の4つがセットになった食事です。ネパール人は器用に手を使って、熱々のカレーとご飯を混ぜて食べています。
2つ目は「モモ」です。餡にスパイスが入っていて、スパイスの入ったソースを付けて食べます。事務所の近くにあるレストランでヒマラヤ山脈を眺めながら、同僚とネパール料理を食べることが、たまの息抜きになっています。
「How are you?」=「飲茶行く?」
香港のグルメで真っ先に思いつくのは、作業所メンバーと出かける飲茶。日本でなじみのある「焼売」や「餃子」のような点心の他に、燻製ウインナーなどの炊き込みご飯風「港式臘味滑煲仔飯」は独特の香りが鼻を抜けていくことを楽しめます。休日の外食はお粥がポピュラーで、各々の推しのお粥店を教え合うのも、香港ならではの光景です。作業所のお弁当は、回鍋肉飯や日替わり具材の炒飯など、味が本格的、種類が豊富で毎日違うものを食べられるのが嬉しいところです。
お祝い事として春節明けに欠かせないのは「脆皮燒肉(子豚の丸焼き)」カリカリの皮がたまらないアクセントとなっています。これを食べて全員にぎやかに旧正月の新年を迎えるのが作業所の慣習です。
今回のご当地グルメはどれも美味しそうなものばかりでしたね。海外での勤務は仕事以外にも食習慣が異なるなど、苦労は多いと思いますが、そのようななかでも現地のスタッフと食事をされたりと、楽しんで過ごされている様子が伺えます。皆さんも今回紹介した国を訪れる際は、ぜひご当地グルメを食べてみてください。
日建協では引き続き、海外の情報を発信していきます。お忙しいなか、ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。