NikkenkyoNews Vol.19 法政大学で出前講座を開催!

於:法政大学 市ヶ谷田町校舎

2014年10月16日(木) 13:30~15:00

参加者:法政大学 デザイン工学部 都市環境デザイン工学科 3年生 83名(福井教授)

講 演  :   「建設産業の社会的役割」日建協

「ゼネコンの仕事」シミズユニオン 橋爪芳徳さん

「建設業界の現況と今後の展望」日建連

 

会場の様子

会場の様子

日建協では土木建築を学ぶ学生たちにゼネコンの仕事を正しく知ってもらいたいとの思いから出前講座を開催しています。今回の出前講座は法政大学都市環境デザイン工学科の3年生を対象に開催しました。

シミズユニオンの橋爪さんからは、自分の経験に基づきゼネコンではどのようなことが出来るか、また施工管理や設計での現場支援について分かりやすく説明をしていただきまし

講師の橋爪さん

講師の橋爪さん

た。

受講した学生からは「ゼネコンのやりがいや仕事内容などを知ることができ興味が深まった」「出前講座に出席しなければゼネコンについて知ることができなかった」「実際に現場で働いてみたいと思った」「女性のイメージが薄かったが男女関係なく一緒にやっていくという心意気が感じられた」等の前向きな声を多くいただきました。

学生たちは施工管理と設計支援両方の経験を持つ橋爪さんの話に真剣な表情で聞き入っていました。また講座の最後には、橋爪さんから学生にむけて「目に見えない情報だけでなく自分の目で見て・感じて是非チャレンジしてください」というエールが送られました。

 

日建協はこれからも出前講座を通じ学生たちに建設産業の魅力や実態を伝えていきます。