NikkenkyoNews Vol.29 北海道大学で出前講座を開催!
於 : 北海道大学 工学部
2015年11月20日(金)14:45~16:15
参加者 : 北海道大学 工学部 環境社会工学科 3年生 37名(田村教授)
講 演
「建設産業の社会的役割」日建協
「ゼネコンの仕事」戸田建設職員組合 横山洋司さん
「建設業界の現況と今後の展望」日建協
街路樹が冬支度をはじめた北海道大学で、出前講座を行いました。講師の戸田建設職員組合の横山さんから、「私の経歴」 「ゼネコンで我々が行う仕事とは」 「私が経験した現場」 「ゼネコンに興味がある人へ」 についてお話をいただきました。特に 「入社7年目以降は、それまでの知識や経験を生かし、現場で直面する様々な課題を解決する能力がとわれた」 というお話に対し、学生から 「具体例を教えて欲しい」 との質問がでるなど、熱気あふれる講義となりました。
受講した学生からは 「全体だけでなく、個人の業務内容を具体的に紹介してもらったことにより、ゼネコンの仕事をよりわかりやすくイメージできた」 「以前からやりがいがありそうな仕事と考えていたので良い印象が強まった」 「建設現場の管理や現場で発生した問題への対処など、あらゆる仕事をこなしていくという充実した良い意味で忙しい仕事だと感じた」 「自分の将来についてより考えることができました。」 などの声をいただきました。横山さんのお話を聞き、ゼネコンに対する認識をより深めてもらえたと思います。
2015年度の出前講座も、残すところ法政大学のみとなりました。今年度最後は1月14日に開催しますので、傍聴希望の方はお申し出ください。
日建協はこれからも、未来を担う学生に対し、社会的役割やものづくりの魅力を伝えていきます。