NikkenkyoNews Vol.34 法政大学で出前講座を開催 !

於:法政大学 市ヶ谷田町校舎
2016年1月14日(木) 13:30~15:00
参加者:法政大学 デザイン工学部 都市環境デザイン工学科 3年生 84名(宮下教授)
講  演: 「建設産業の社会的役割」 日建協

「ゼネコンの仕事」 東洋建設職員労働組合 竹中寛さん
「建設業界の現況と今後の展望」 日建連

 

会場の様子

会場の様子

2015年度最後の日建協出前講座を、法政大学都市環境デザイン工学科の3年生を対象に開催しました。
東洋建設職職員労働組合の竹中さんからは、自らの経験にもとづきゼネコンではどのようなことが出来るか、また研究職という立場からゼネコンには施工管理だけではなく多種多様な分野があることをお話しいただきました。

講師の竹中さん

講師の竹中さん

受講した学生からは 「公務員・公社一本にしようと思っていたが、建設業関連の就活に行こうと思った」 「これからどこの企業に勤めても必要になる、どのような社会人としてやっていくかという心構えを学べた」 「建設業というものにあまり関心を持てていなかったが、現場だけでなく色々な職種があることを知り、大きな仕事を任されたときのやりがいはとても大きなものになると感じた」 「以前からゼネコンに興味があったが、大変そうというイメージが強く自分には無理だと思っていたが、その分やりがいのある仕事で面白そうだと思えるようになった」 など、建設産業に対するイメージが変わったという声を多数いただきました。
今回の講座で、学生に建設産業の魅力を伝えられたことで、今後の進路を考える選択肢の一つとして捉えてもらえたのではないかと思います。

 

日建協は来年度も出前講座をつうじ、学生たちに建設産業の魅力や実態を伝えていきます。