NikkenkyoNews Vol.42 法政大学で出前講座を開催 !

於 : 法政大学 市ヶ谷田町校舎
2017年1月19日(木)13:20~14:50
参加者 : 法政大学 デザイン工学部 都市デザイン工学科 3年生 72名(宮下教授)
講  演 :  「建設産業の社会的役割」日建協

「ゼネコンの仕事とは」 フジタ職員組合 桑原講師
「建設業界の現況と今後の展望」 日建連

 

会場の様子

2017年に入り法政大学 都市デザイン工学科の3年生を対象に日建協出前講座を開催しました。
今回はフジタ職員組合の桑原さんを講師に招き「ゼネコンの仕事とは」という題目で講義していただきました。今の若手職員の1日の行動、10年前と今の若手職員では就業時間が改善されている現状等を説明していただき、特に桑原講師の経験してきた工事現場の写真を見せた時には

講師の桑原さん

興味津々で注目していました。

また、日建連の永山広報部長からは、建設業界の現状と今後について講演していただきました。受講生からは「昔と違いワーク・ライフ・バランス等を考慮して長時間拘束が改善しつつあるということが分かりました」、「ゼネコンで働くイメージを具体的に持つことができました」等という感想を貰いました。
ゼネコンで工事管理を希望している受講生のなかには女性の方が数名いたことから、
建設産業にも女性活躍という意識が徐々に浸透していること感じました。

 

日建協は今後も、未来を担う大学生に対し、社会的役割やものづくりの魅力を伝えていきます。