NikkenkyoNews Vol.51 建設プロジェクト運営方式協議会 設立1周年記念シンポジウム開催!

2016年5月10日
於:大手町 日経ホール(参加者570名)

 

パネルディスカッション

パネルディスカッション

建設プロジェクト運営方式協議会設立1周年記念シンポジウムが開催されました。本協議会は建設事業におけるパフォーマンスの向上をめざし昨年5月、官民の発注者が主体となり発足しました(設立趣意書)。

 

パネルディスカッションでは、調査委員会の野城委員長が進行をつとめ、建設プロジェクト運営方式の多様化に向けたディスカッションが行われました。パネリストの志手作業部会座長からは、建設産業で働く者の現状の課題として、日建協の時短アンケートの概要の中から「子どもを建設産業に就職させたいか」という設問結果について、紹介がありました。

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調査委員会

調査委員会

昨年から日建協は調査委員会にオブザーバーとして参加し、建設産業で働く者の立場から外勤技術者の労働環境の実態や組合員の意識について伝えると共に、適正工期の重要性について意見発信を行ってきました。

 

 

 

調査委員会作業部会

調査委員会作業部会

日建協では「土曜日を当たり前に休める建設産業」をめざし、社会や発注者からより一層の理解と協力が得られるよう、引き続き本協議会に対し、意見発信をしていきます。

 

 

 

 

 
以下、多様な発注方式に対する意識調査結果です。
公共工事ではECI方式が打ち出されていますが、土木ならびに建築作業所アンケート結果からも、外勤技術者の多様な発注方式への期待は大きいようです。

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