あなたのために 家族のために みんなのために 統一土曜閉所

時短・WLB

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日建協統一土曜閉所運動ポスター

~ 11月14日は統一土曜閉所日です ~

 

日建協では、作業所で働く組合員の休日取得を推進するために、6月と11月の年2回「統一土曜閉所運動」に取り組んでいます。今回は「あなたのために 家族のために みんなのために 統一土曜閉所」のキャッチフレーズのもと展開しています。11月の閉所にむけて前回までの取り組みをふり返ってみましょう。

 

06-07t_zenkai前回は読み替えを含む閉所率が61%という結果になりました。2009年をピークに低下傾向だった閉所率が、6年ぶりに上昇に転じました。しかし、未だに4割近くの作業所が閉所できていない状況です。
06-07zu1閉所できない主な理由は・・・

・工期に余裕がなく、計画工程上作業日としていた
・労務確保のために作業日とせざるを得なかった

など多くの作業所から回答があがっています。

⇒ 閉所率の高い組合ではどのように解決しているのか見てみましょう。

 

06-07t_heisyoritu高い閉所率だった2つの組合に、どのような土曜閉所の取り組みをしているか質問しました。

 

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◎ 閉所の難しい作業所には会社とともにバックアップ
事前に全作業所に閉所予定を確認し、課題のある作業所を抽出して閉所にむけ労使協働で対処しています。
◎ 地域ごとの閉所結果を共有
閉所できている作業所があることによって、閉所できていない作業所が、「私たちも休める」という意識につなげています。

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トップの社長が意識を変革
会社との折衝を重ねて行くなかで、社長みずから閉所への旗振り役を買ってでてくれるようになり、社長が土曜閉所に積極的な姿勢になってからの閉所率の向上は著しいものとなりました。

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労使協議にむけた打合せ

労使協議にむけた打合せ

◎ 「休まなければ!」

という前向きな姿勢に変化

以前は閉所に対して後ろ向きだったが、会社のサポートも得て閉所に成功することで自信につながっています。
◎ 率先して閉所を

競い合うような姿勢へ

自分の作業所と他の作業所とで競い合って閉所しようという、いい意味での競争意識が働くようになり、好循環が生まれています。

 

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◎ 事前アンケートを実施して会社と共有
事前アンケートを実施することで「休むこと」への意識を高めています。また、会社とアンケート結果を共有して、閉所することが厳しい作業所に対して、会社側へ協力要請を行っています。

◎ 閉所率が高い支部の事例を紹介
閉所率100%を達成する支部も出てきているので、そこでの事例を紹介。「どうすればできるのか」・「なぜできないのか」を考えるきっかけを提供しています。

◎ 組合独自の閉所日を設定
日建協統一土曜閉所に加え、「フジタ一斉土曜閉所運動」を7月に実施しています。

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◎ 会社幹部が積極的に関与・数値目標の設定
以前から労使協働で時短推進に取り組んでおり、閉所率は比較的高かったのですが、さらに会社幹部からの強い指導で、支店に対して「閉所率80%」の数値目標を設定するまでに取り組み姿勢が変化しました。

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フジタ一斉土曜閉所運動ポスター

フジタ一斉土曜閉所運動ポスター

閉所率の高い支部が基準となり、低い支部への引き上げ効果へ
閉所率が上昇するに連れて、さらなる上昇へつながる好循環になってきています。
◎ 組合員の「休むこと」への意識が向上
アンケート調査で「フジタ一斉土曜閉所運動」を多くの組合員が継続した方が良いと回答しており、土曜閉所への意識は高くなってきています。

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この3つの共通点から、組合側と会社側のベクトルが同じ方向をむいているということがいえます。最初に紹介した閉所できない理由の課題をクリアするためには、会社側の協力は不可欠です。また、土曜閉所が進んでいくことで「私たちにもできる」という意識が高まり、さらに閉所が進むという好循環につながっています。

 

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土曜日に作業所を閉所して安心して休むためには、私たちが「休もうという強い意志」を持つことと、「土曜閉所を行う会社側の意識」など、労使双方の意識が必要です。今回紹介した両組合の取り組みを、みなさんもぜひ参考にしてください。
6月の統一土曜閉所運動から、国土交通省と建設業労働災害防止協会の後援をいただくこととなりました。日建協では今後、より一層土曜閉所への意識を高めていき、閉所が増えていくように統一土曜閉所運動を推進していきます。

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