続・東西細見29 ― 青木あすなろ建設職員組合

加盟組合 東西組合細見

青木あすなろ

後列左から 西脇執行委員、大咲執行委員、田中執行委員
吉田前事務局長
前列左から 堀米副執行委員長、加藤執行委員長、籠田事務局長

青木あすなろ建設株式会社は平成16年4月に旧青木建設と旧あすなろ建設の合併により誕生しました。現在は髙松コンストラクショングループの中核会社として、土木・建築・耐震リニューアル事業などの分野で活動しています。
青木あすなろ建設職員組合は、会社合併に伴い両会社で活動していた労働組合を統合し、平成16年11月に新たな組合として発足しました。“早く「青木あすなろ流」を定着させたい”との発足当時の執行部の思いは成就され、今や名実ともに「青木あすなろ流」として活動しています。

◆ 設 立 : 平成16年11月
◆ 組織率 : 51%
◆ 執行委員会 : 原則週1回
◆ 組合員数 : 353名(平成27年6月末現在)
◆ 執行委員数 : 8名(内2名は支部長)
◆ 支部体制 : 2支部

今こそ意識改革!

加藤執行委員長

加藤執行委員長

10年前の会社合併時に多くの制度が無くなり、諸先輩たちが制度復活を求めてきました。近年になり会社は「この会社で働いていて良かったと感じてもらいたい」との想いで、社員の待遇改善を推し進めたことにより、家族手当などの新たな制度がようやく実現しつつあります。しかし、合併後に入社した組合員も増え、組合員のニーズは多様になり課題も変化してきています。組合側から様々な制度改革等を主張するためにも、組合員が次の10年後の「ありたい姿」に向かって自ら行動するなど、一人一人の意識の変革が必要な時期にきていると思います。

2015年度はスローガンや重点活動項目に「イノベーション」「ランクアップ」というキーワードを組み込んでいます。会社が私たちに向けて使う言葉と同じ言葉を使うことで、労使一体となって職場環境の改善をやっていくという想いを込めています。会社がかわりつつあるなか、私たち自身も変革しなければならないということを理解してもらうため、職場集会などで説明していきたいと思っています。

「4週6休」にむけて

籠田事務局長

籠田事務局長

当社の現状を踏まえ、まずは4週6休の取得をめざしています。社長通達を出してもらいましたが、なかなか休めていないのが実情であり、実態を把握し改善点を見出していきたいと思います。また、会社が指定している4週6休のモデル工事も3ヶ月が経過したので、好事例等を収集し展開することで、4週6休の実現にむけて取り組みたいと思います。
平日の時短にむけて、ノー残業デーの取り組みを始めたので、時短アイディアグッズの「ノー残業当番」等を利用し、会社の協力も得ながら時短に取り組むことで効果的に長時間労働を削減していきたいと思います。

組合員の結束力・絆の強化にむけて

新入組合員に対して、組合活動の説明を入社時の研修の中で行っていますが、時間が短く説明しきれていない状況です。しっかりと話ができる時間を別の時期に設けられるよう会社と協議をすすめていくつもりです。また、若手組合員に対し、若手の離職防止を踏まえたアンケートを昨年から実施しています。入社半年後、入社1年半後に調査し、会社へのイメージの変化や人間関係等を確認することで、メンタルダウンなど何か起こる前にフォローしていきたいと考えています。例えば、同じ作業所に相談する人がいなければ近くの作業所の人を紹介するなど、組合員同士の横のつながりを活用し、絆を強化したいと思います。

 

レクリエーションの様子

レクリエーションの様子

 

レクリエーションは支部単位で企画し、ホテルでの食事会など組合員やその家族が集まり懇親を深めています。それとは別に、全国規模でボウリング大会をしたいと考えています。全国各施設で同時に行うことによる全体の一体感と、地域対抗戦を行うことによるチーム内のコミュニケーション向上が図れると思っています。

 

吉田前事務局長

吉田前事務局長

後悔のない取り組みを! ~執行部を退任するにあたり~

4年前の事務局長就任当時は、ベアはもちろん手当すら要求できる状況ではありませんでした。今は、会社が待遇改善を意欲的に取り組んでいると感じ取れます。その波を捉えて、しっかり議論し、今何が必要かを見出してもらいたいです。「あの時、ああ言っておけばよかった」と、後悔しないよう、心がけて取り組んでほしいと思います。

 



2014年度の活動を引っ張ってきたお三方だけあって、組合活動への思いを熱く語っていただくことができました。この熱い、絶妙なバランスから「青木あすなろ流」を感じました。
新たな執行部体制で2015年度の活動をスタートされた青木あすなろ建設職員組合の活動が、今後ますます実り多きものとなりますよう祈念いたします。日建協も応援していきます。

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