NikkenkyoNews Vol.32 日建協 2015年度女性技術者会議開催 !

2015年度NEWS 女性

作業所環境の改善 ~誰にとっても働きやすい建設産業を実現するために~  をテーマにワールドカフェ方式でグループ討議!

於:東京国際フォーラム
2015年12月11日(金)13:30~17:30
基調講演:国土交通省 土地・建設産業局 建設業課 課長補佐 木村よし子氏

講演 「建設業における女性活躍について」

清水建設株式会社 人事部 ダイバーシティ推進室長 西岡真帆氏

講演 「ゼネコン女子21年生のこれまで」

 

日建協では、誰にとっても働きやすい建設産業を実現するために女性の視点を取り入れていくことが重要と考え、女性技術者会議を2009年度より行っています。開催7年目をむかえた今回は、「作業所環境の改善 ~誰にとっても働きやすい建設産業を実現するために~」 をテーマに、女性技術者18人が集まり、ワールドカフェ方式により積極的な意見交換を行いました。
基調講演では、木村課長補佐は 「建設業における女性活躍について」と題し、「女性が働きやすい環境を着実に整備していく」 と現在国土交通省が行っている施策を紹介していただきました。また、西岡室長は 「ゼネコン女子21年生のこれまで」 と題した講演で、「技術者として本気ならば必ず気持ちは伝わる」 と、入社されてから今までの体験をふまえたお話しをしていただきました。

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その後のグループ討議では、作業所環境の改善に対しワンステップ深く解決策を考えて欲しいとの思いから、問題解決や目標達成などに使われるマンダラチャートを採用しました。日建協から共通課題として提示した 「所定外労働時間削減」 に対しては 「仕事分担の見直しをすべき」、「休日取得」 については 「上司や作業員が休まないのが問題」、「多様な働き方」に対しては「出産や育児に対する支援と理解を深めるべき」、「女性技術者増加」 に対しては 「働き方の多様性が認められる会社になるべき」 などといった意見が出されました。共通課題以外では、「評価軸の明確化」 に対して 「残業を評価するのではなく成果を評価すべき」、「請負体質の改善(発注者の理解)」 に対して 「社会的評価の向上(イメージアップ)」 などの意見が出されました。また、質疑応答のなかでは 「女性技術者会議で話している内容について、男性技術者の意見を聞いてみたい」 という声もいただきました。

 

日建協では、今回女性技術者から出された意見を取りまとめしっかり検討し、行政機関や企業などに対し意見発信していきます。

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