高知工科大学
研究内容についての打ち合わせ
出前講座 |
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於:高知工科大学
マネジメント学部 社会システム工学科
(2008.11.19〜20)
高知工科大学渡邊法美研究室では、実在する公共工事をモデルとして、計画通りに進められた場合と、突発的な業務が発生した場合の2つのケースで検討を行い、働く者の労働時間や事業がコストに与える影響を数値化する研究を行っています。
日建協では、提言力の充実につながると考え、この研究に協力しています。今回の訪問では、実際の工事データを提供して業務の説明をするとともに、研究の基本方針についての討議を行いました。
また、研究協力とあわせて、渡邊研究室の大学3年生から博士課程までの学生12名を対象に「建設産業とは」「日本の震災復興」について出前講座を行いました。留学生も参加され、海外と異なる日本の建設産業の構造についての質問も出され、幅広い意見交換ができました。 |