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Vol.24■建設業の社会的役割と海外での事例を紹介

講義に聞き入る学生たち

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講師の 今中史紀 氏(東洋職労組)

大阪工業大学で出前講座を開催
於:大阪工業大学  
2008年12月19日(金)15:00〜16:30

今回の出前講座は、大阪工業大学工学部都市デザイン工学科の修士課程1年生11名(男子9名・女子2名)を対象に、修士課程のカリキュラムである「建設マネジメント特論」の一講義としての位置づけで開催しました。

加盟組合から、東洋職労組の 今中史紀 氏を講師として招き、海外での幅広い経験をもとに、海外での工事契約のありかたや、海外で求められている日本の建設業の技術力について説明していただきました。学生からは「カントリーリスクに対してどのように対応しているのか」等の質問があり、海外で懸念される問題について興味をもっていることが伺われました。 

また、講義を担当されている長谷川教授からは、「学・経・労が一体となって建設業の次代を担う若者の育成を図らなければならず、実際に働く者の声を伝えなければならない」との言葉もいただき、出前講座の重要性を改めて感じました。
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