News総合index

カテゴリー別↓
建設産業における課題解決にむけた政策提言活動
建設産業の魅力を伝える活動
時短推進運動
賃金水準向上にむけた活動
加盟組合との交流
産業内での連携
他産業の組合との交流
日建協諸会議
各種セミナー
その他


Vol.27■今だからこそ賃金水準の向上を
クリックして拡大
第2回代表者会議の様子▲

クリックして拡大
審議の様子▲

クリックして拡大
分散会の様子▲
第2回書代表者会議
於:新宿ニューシティホテル(東京都新宿区西新宿)
2009年1月30日(金)13:00〜17:30

2008年度第2回目の代表者会議を開催しました。
代表者会議は加盟組合の代表者が集まり、日建協の活動方針を決定する重要な機関決定会議の一つとして位置づけられておりますが、今回は、建設産業で働く私たちのあるべき賃金水準を示した「日建協個別賃金(2008年改訂版)」と、2009年の賃金交渉にむけた日建協の基本姿勢を示した「2009年賃金交渉基本構想」の2つの議案の審議を行いました。

「2009年賃金交渉基本構想」については、昨今の急速な社会経済情勢の悪化により、賃金交渉にむけては厳しい環境でありながらも「労働意欲やモチベーションの維持・向上」のために、「労働の対価として私たちが正当に得るべき水準」を求めていくべきであるという基本姿勢に加え、「建設産業の今後の持続的な発展」を見据えながら、「建設産業の未来への投資の第一歩」とするためにも「今だからこそ賃金水準の向上が必要である」という「強い意志と決意」が「2009年賃金交渉基本構想」に盛り込まれていることなどが説明され、「日建協個別賃金(2008年改訂版)」とともに、満場一致で承認されました。

また、分散会においては、日建協が建設産業の魅力を伝える目的で、学生を対象に実施している「出前講座」を参加者の前で実演した後、3つのグループに分かれて「出前講座で建設産業の真の魅力を伝えるためには、どのように工夫すればよいか」、「私たち自身が感じている建設産業の魅力とは何か」などが議論されました。「歴史的にインフラ整備を担ってきた産業の偉大さ」や、「仕事が形として残る『実業』としての建設産業」に従事することで得られる充実感などが参加者より熱く語られました。
無料カウンター

日建協(日本建設産業職員労働組合協議会)〒169-0075東京都新宿区高田馬場1-31-16