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Vol.30■民間建築工事の適正工期の実現にむけて
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適正工期実現のためのロードマップ

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“建築業の底力”ツアー
建築業協会(BCS)と意見交換
於:建築業協会(建設会館)  
2009年3月2日(月)16:00〜17:30

建築業協会との定期懇談会を行いました。日建協の活動並びに政策についてご理解いただき、貴重な意見をいただきました。

民間建築工事の提言では、日建協から「休めない理由は、工期設定にある」として、「適正工期」の必要性を、行政や発注者からの意見も交えて説明しました。業界団体で取り組んで欲しいことや、適正工期を実現するためのロードマップ(注1)を示しました。

建築業協会でも、片務的な契約条件については、専門部会で留意事項として検討しているそうです。適正工期に関しては、民間建築工事において休日要件を入れた工期設定を契約約款等(注2)に盛り込むことはハードルが高いと思うが、まずは行政がしかるべき「適正な工期設定」を公に示すことが必要ではないか、といった意見をいただきました。

また、建築業協会は今年4月に設立50周年を迎えられるそうです。協会から記念事業について説明があり、「仮囲デザインコンペ」「“建築業の底力”ツアー」(注3)等について紹介されました。業界全体で建設業の魅力向上にむけた取り組みがすすんでいます。

(注1)適正工期実現のためのロードマップ(日建協)
(注2)民間連合協定請負工事契約約款、
    BCS設計施工契約約款
(注3)建築業協会(BCS)50周年記念事業のお知らせ
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