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Vol.43■協働の取り組みをますます広げよう! |
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建設産業労働組合懇話会 第2回運営委員会
於:日建協本部(東京都新宿区高田馬場)
2009年5月12日(火)15:00〜17:00
建設産業労働組合懇話会(建設産労懇)※の第2回運営委員会が開催されました。
6月13日の統一土曜閉所運動にむけての各組織の取組みについては、経営者団体や、一部の発注者からも支持されているとの報告があるなど、あらためて産業全体の取り組みにむけて広がっていることが実感されました。
2009年賃金交渉については、厳しい環境ながらも、各組織でめざすべき賃金水準を定めながら、制度の充実なども含めて要望している状況が報告されました。また、成果主義への移行にともない、これまでと同じ手法でのベースアップや定昇の要求が実施しづらくなっているなどの問題点についても、さまざまな観点から議論が交わされました。
日建協からはその他に、2010年4月1日から施行される、割増賃金の改定を含む労働基準法の改正について、「Compass時短特集」をもとに、組織内での広報の状況を紹介しました。また、日建協が取り組む、公共工事における契約内容の明確化や片務性解消にむけた提言活動の中で主張している「特記仕様書への設計変更ガイドラインの明示」などが、国土交通省において実施されることについても紹介しました。
また、会議の中で、いくつかの組織で女性技術者懇談会の開催を計画していることが報告され、建設産労懇での協働開催にむけてあらためて協議することとなりました。
※ 建設産労懇:日建協、通建連合、全電工労連、
建設連合、長谷工グループ労組、道建労協 |
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