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Vol.07■時短推進はみんなの知恵で!

第1回時短推進委員会の様子

通建連合 事務局長 藤井淳 氏

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第1回時短推進委員会
於:日建協会議室
2009年9月3日(木)13:30〜18:00

2009年度第1回目の時短推進委員会を開催しました。この時短推進委員会は、今年度からの新たな取り組みとして設けられたものです。
会議では、今年度の活動方針とスケジュールを確認し、統一土曜閉所運動他の時短に関する取り組み、改正労働基準法への対応等について、情報交換や議論を行いました。会議終了後には、建設産労懇の仲間である通建連合の藤井事務局長から通建連合が取り組んでいる「勤務間インターバル規制」について、講演をいただきました。

2009年時短推進委員(敬称略): 木 章次(シミズユニオン)、河村 賢一(フジタ職組)、伊藤 純一(戸田職組)、兼松 伸次(三井住友社組)、桝 和伸(ハザマユニオン)、織田 冬紀(奥村職組)、仲本 裕久(鉄建職組)、吉村 栄治(大日本土木労組)、仲島 康之(名工職組)、原 伸治郎(大和小田急建設労組)

※「勤務間インターバル規制」 
EUの労働時間指令として定められている、「24時間につき最低連続11時間の休息期間を求める」というもの。裏を返せば、1日の拘束時間は休憩時間を含めて13時間が上限になるという労働時間規制。
それを参考にした形で、通建連合に加盟する9単組が今春闘において、「勤務間インターバル制度」の導入を経営側と妥結し、話題となっている。
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