意見交換会風景:派遣団のみなさん(右側、正面)、日建協本部(左側)
派遣団長の王駿さん(右から3人目)と通訳をしていただいた中国浙江省建設集団日本法人代表の王さん(右から2人目)
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中国浙江省建設投資集団有限公司派遣団との
意見交換会
於:日建協本部
2009年11月2日(月)15:00〜16:00
今回、中国のゼネコン「浙江省建設投資集団有限公司」の派遣団と意見交換会を行いました。
浙江省建設投資集団有限公司は中国政府が100%出資している民間企業で、年商4,500億円、従業員数12,000人、現場数は年間1,000件を数える中国で11番目の規模を誇る大企業です。先方が日本の労働組合との意見交換を希望したところ、国交省から日建協を紹介され、今回の意見交換会が実現しました。
先方の日本法人代表である王さんに通訳をしてもらっての意見交換であり、最初はお互いにぎこちなさがありましたが、中盤にさしかかる頃には質問が飛び交い、中国語と日本語が交錯しながらの白熱した意見交換になりました。
今回の意見交換会を通じて分かったことは、中国においても建設産業で働く人の長時間労働が問題になっていることです。国は違えど、抱える課題は一緒なんですね!
日建協のノウハウが少しでも役立つよう、今回の交流をきっかけに情報交換をしていきたいと考えています。
※詳細についてはCompass 1月号(vol.784)に掲載します。 |