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Vol.61■日建連と手を取り合って、労働環境の改善を! |
懇談会の様子
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業界団体との定期懇談会C 日建連
於:日建連 会議室(東京建設会館8階)
2010年3月15日(月)15:00〜17:00
日本建設業団体連合会(日建連)は昨年4月に発表した「建設技能者の人材確保・育成に関する提言」で、作業所労働時間の改善のために、2013年までに全日曜日と50%の土曜閉所を目標に掲げ、日建協と協調して取り組むとしています。この4月には作業所の閉所状況の実態を把握するためのアンケートも実施する予定です。今回は、その直前のタイミングでの意見交換となりました。
今回、日建協からは時短アンケート結果を基に長時間労働の実態を示し、長時間労働により健康障害だけではなく、安全や人材流出といったリスクが発生するという観点で説明をしました。
少数での作業所運営が長時間労働の原因の一つでもあり、このような問題に対して、日建連からは「4月からの労基法改正が時短につながるのではないか」といった意見をいただきました。
また、日建協で募集している「時短アイデア大賞」について、「時短にむけた前向きな考えである。どのようなアイデアが出るか、楽しみだ」とのメッセージもいただきました。
時短活動は一企業での取り組みにも限界があり、建設産業全体での取り組みが必要です。今後も日建連と協調して、労働環境の改善を目指します。 |
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