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Vol.62■新しい建設産業に向かって、私たちも変わらなければ!

懇談会の様子


全建出席者
(右から)富田技術顧問、室川常務理事、丸谷労働部長、長谷川事務局長


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業界団体との定期懇談会D 全建

於 :建設会館
日時:2010年3月18日(木)15:00〜16:30 

日建協では毎年恒例となっている全国建設業協会(全建)との定期懇談会を開催しました。今回は「新しい建設産業にむけてのスパイラルアップ」をテーマに、新たな観点として現在の建設産業が抱えるリスクに着目して、労使協働で取り組むべき「時短」・「産業の魅力化」について4つの提案を掲げ意見交換を行いました。

日建協が取り組んでいる「公共工事の提言(注1)」についての意見交換では、特に国交省の設計変更ガイドラインなど諸施策の活用状況に関して全建も日建協も共通の問題意識をもっていることが確認できました。日建協と同様に、全建でも各施策の活用を推進するべく国交省をはじめとする各方面に提言を行っており、また、独自の取り組みとして「現場技術者のためのコミュニケーションツール」という冊子を作成し、会員企業に周知を図っているとのことです。また、「国交省も変わってきている。私たち受注者も各施策をきちんと勉強して、有効活用しながら生産性の向上に繋がるよう変わらなくてはいけない」との意見も頂きました。

労と使、それぞれが同じ方向に向かって改善を働きかけていることをお互いに確認し、今後も継続して取り組んでいくうえでの強い後押しをいただき、非常に有意義な定期懇談会となりました。

(注1) 日建協の提言「公共工事における無報酬業務を解消するために」
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