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Vol.061■日建協は工期設定に注目しています! |
左より仲嶋課長補佐、石島許可係長
意見交換状況
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国土交通省 土地・建設産業局建設業課との
意見交換会
於:国土交通省(東京都千代田区)
2012年4月10日(火)11:00〜12:00
日建協では作業所で働く組合員の長時間労働の解消のため、民間建築工事の「4週8休を含む不稼働日を考慮した工期設定」にむけて提言活動をしています。
今回、国土交通省土地・建設産業局建設業課※1へ『発注者・受注者間における建設業法令遵守ガイドライン』※2を民間建築工事の受発注者が適切に運用するために、国土交通省が工期設定の考え方を示すように提言をしました。また、2011時短アンケートをもとに日建協加盟組合員の所定外労働の現状を伝え、長時間労働の解消には適正な工期で受発注ができる環境づくりの必要性について意見交換を行いました。
同課からは「日建協以外にも関係各所からいろいろな声を聞いている。多くの方々から受ける要望については、今後も検討の参考としたい」との言葉をいただきました。
日建協では今後も作業所で働く組合員のみなさんの労働環境の改善にむけて活動していきます。
※1 建設産業の再編の促進、競争性・透明性の高い入札制度の企画・指導、不良・不適格業者の排除などに取り組んでいる部署
※2 発注者と元請企業(受注者)の契約関係の適正化にむけた、受発注者の対応を明示したガイドライン |
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