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Vol.076■魅力ある建設産業にむけた4つの提言 

中部地方整備局(写真右側)と日建協(写真左側)
柱の左側窓の向こうに名古屋城が見えます。
国土交通省地方整備局提言活動A
北陸地方整備局  2012年5月15日(火)
中部地方整備局  2012年5月17日(木)
四国地方整備局  2012年5月22日(火)

日建協では加盟組合の作業所における労働環境の改善をめざし、国土交通省の各地方整備局に対して提言活動を実施しています。
今回は、北陸、中部、四国の各地方整備局に行き、「総合評価落札方式」「低価格受注」「工期設定」「片務性」の4つの項目に対する取り組みについて提言活動を実施しました。

北陸地方整備局では片務性について、「他発注機関へ国土交通省の施策を展開するために、北陸地方建設事業推進協議会の中で円滑な工事の執行をめざし『条件明示の手引き(案)』『設計図書照査ガイドライン(案)』『工事一時中止に係るガイドライン(案)』『工事設計変更ガイドライン(案)』という『工事施工の円滑化4点セット』を活用して官民協働の取り組みを行っている。」

中部地方整備局では、「総合評価落札方式の技術提案で企業が品質向上をめざして出した内容は、責任をもって履行をしていただきたい。しかし、中部地方整備局では、加点評価されなかった提案について、全てでは無いが受発注者の協議により標準案で実施することができる。」

四国地方整備局では、「失格基準を設けていないが、重点調査の施工体制確認が効果を発揮し、四国地方整備局では調査基準価格を下回る契約(低価格受注)は無かった。」

各地方整備局とも、労働環境の改善に向け前向きな姿勢が見えました。今後も日建協は作業所における労働環境の改善にむけ提言活動をつづけます。
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