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Vol.14■日建協の提言活動に意見集中 |
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西松建設職員組合勉強会
於:愛宕山弁護士ビル(2008.10.24)
西松建設職員組合の第2回支部長会議に全国及び海外から参加されていた14名の支部長(代理の支部役員含む)と本部役員7名を対象に、日建協活動の勉強会を開催しました。
勉強会では日建協活動の概要を説明した後、日建協が労働環境の改善にむけて行っている「民間建築工事における適正工期実現」のための提言活動と、「公共工事における契約の明確化と片務性解消」にむけた提言活動について説明するとともに、参加者との意見交換を実施しました。参加者に建築職が多かったこともあり、特に「民間建築工事における適正工期実現」にむけた提言活動に関し、質問や意見が集中しました。
意見交換の中では、「国土交通省の入札企画室が検討している『契約の適正化にむけた発注者むけのガイドライン』はいつごろ策定されるのか」という質問や、「ガイドラインへ日建協の主張する『適正工期の実現』という考えをぜひ反映していただきたい」などの期待の声も寄せられました。また、一般的に短工期で労働環境が厳しい物件の多い、民間マンション工事における現状についての情報などもいただきました。
日建協の活動を理解していただき、身近に感じていただくためにはこのような機会に加盟組合のみなさんと直接対話の機会を持つことが、非常に重要であると考えています。
また、日建協としても当日いただいた作業所の最前線で活躍するみなさんのご意見を参考としながら、より充実した提言活動を展開していきます。 |
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