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西松職組 幸元氏からの講義
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北海道大学では、ゼネコンの魅力向上には『希望勤務地の考慮』が一番必要という結果を得られました。
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学生から行政機関やゼネコンでの待遇など、具体的な質問がありました。 |
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於:北海道大学工学部
2011年11月18日(金)13:00〜14:30
北海道大学工学部にて建設産業で働く魅力を伝えるため、日建協出前講座を開催しました。
講師は2010年度に引き続き、西松職組の幸元秀旗氏を招き、ご自身が体験された作業所におけるゼネコン職員の働き方について、講義していただきました。
今回の出前講座では、その場でアンケート結果がわかるシステムを北海道大学から借用することができ、「現時点でのゼネコンへの就職希望の度合い」「働く環境としてゼネコンの魅力向上に何が必要か」といった質問に対して、学生からリアルタイムに回答してもらいました。
また、受講後のアンケート結果では、「ゼネコンへの就職希望の度合い」が受講前より増加し、出前講座の効果を確認することもできました。
学生からも行政機関やゼネコンに就職した場合の待遇や、学生時代に取得すべき資格などについて積極的な質問があり、講師から具体的な回答を受けました。
出前講座は引き続き、法政大学、名古屋工業大学、大阪工業大学で開催し、建設産業の魅力を学生に直接伝えていきます。 |