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 交流日誌目次

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日建協活動を一緒に盛り上げていきましょう
佐藤工業職員組合勉強会(2008.3.14)


佐藤工業職員組合にて日建協活動の勉強会を実施しました。参加者は佐藤職組から中央委員会に集まった19名の執行委員、中央委員の皆さんと、日建協本部の3名でした。
勉強会では、日建協より2007年度の活動方針をもとに活動の2本柱である産業政策活動と加盟組合支援について説明しました。加盟組合支援のうち時短推進活動については、「労働基準法における労働時間の考え方」、「ワーク・ライフ・バランス」、「私たちの労働環境の現状」などを説明するとともに、他単組で実施している時短取り組み事例の紹介を行いました。以下は、出席者からいただいた意見です。

●他単組の取り組み事例が参考になるとともに、他単組に対して取り残されているような印象を持った。
●時短については、業界全体(労・使・官)での取り組みが必要であり、日建協は労働者代表として、使・官が重い腰をあげるまで、粘り強い活動を続けてほしい。
●日建協としての活動および各々の取り組みに対する思いを聞く機会に恵まれたことは有意義であったと同時に、自分自身の勉強不足と関心の薄さを強く思い知らされた。
●今、現在建設業界が抱えている労働時間短縮活動に対する矛盾について色々と考える良い機会になったと思う。確かに仕事をしている時は、時短活動など工期の前においてはどうしても後回し的な考えとなりがちではある。しかしそれを理解した上で、時短活動に取り組む認識の徹底が建設業界全体において、そしてなによりも各会社において必要だと思った。

出席者にとって今回の勉強会は、日建協活動についての理解を深めるとともに、自組合の活動を再認識するよい機会となったのではないかと思います。また活発な質疑応答がなされるなど、日建協の活動を一緒に盛り上げていこうという意気込みが強く感じられる非常に有意義なものでした。
組合員の皆さんの意見は、日建協活動の原動力です。日建協の活動を盛り上げていくために、日建協執行役員と直接会って意見交換がしたいという方は、組合執行部に申し込んでください。皆さんとの意見交換を楽しみにしています。

勉強会の様子
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『厳しい労働環境に、負けず、あきらめず。』
第34回定期大会(2008.4.5)


日建協加盟組合のなかで、2008年の先陣を切って中山組職員労働組合第34回定期大会が開催されました。
田中委員長は冒頭の挨拶の中で『北海道内外を問わず、今の産業を取り巻く厳しい情勢に加えて、昨今の道路特定財源問題が地方における良好な社会資本整備に対して与える影響から、建設産業の先行きは未だ不透明感を否めない状況にある』と指摘しました。しかしながら、『このような厳しい環境下において、日々懸命に働いている組合員の願いに報いるためにも、現状の疲弊感に負けず、あきらめず、労使協働による労働環境の向上や、一時金水準の向上を組合員一丸となって取り組んでいきたい』とする力強い意思が感じられました。
開催が4月5日であった事もあり、今年度の新入組合員も大会に参加しており、その上向きな視線の先に、社会の一員として、また、働く仲間として、共に活動に参加していくうえでの初々しさと意気込みが感じられました。
なかなか改善の兆しが見られない建設産業の厳しい労働環境の現状に加えて、北海道という地域的にも過酷な自然条件に立ち向かいながらも、組合員の豊かな生活を確保していこうとする中山組職員労働組合の活動に敬意を表すると共に、日建協は今後も活動を支援していきます。
『あきらめずに、共に励みましょう!!』

挨拶される田中委員長 定期大会の様子 
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