秋季職場会の充実にむけて!
〜中央委員・書記長合同会議〜
2006年9月30日(土)
鴻池組労働組合では、秋季職場会において、2012年までに変更される「退職年金制度」をテーマに話し合われます。そこで職場会を中心となって開催する支部委員長(中央委員)と支部書記長が退職年金制度について理解を深めてもらいたいとのことから、合同会議のなかで行う勉強会に日建協も出席し、退職年金制度について説明してほしいとの依頼がありました。
勉強会では、今後導入が予想される3つの制度の特徴などを説明しました。大阪支部の山口委員長からは「どの制度についても、一長一短があるように感じる。労働組合として、制度を導入する場合に、どのようなことに注意する必要があるのか。」などの質問があり、制度を理解しようとするという、積極的な姿勢がうかがえました。
その後、今回の職場会のテーマにはなっていませんが、組合役員にとって高い関心があると思われる労働契約法制と労働時間法制の見直しの動向について説明しました。組合内においても説明されているとのことですが、実際に審議会を傍聴している日建協役員が説明することで、さらに認識を深めてもらえたようです。 |
質問をする山口大阪支部委員長
熱心に説明を聞く役員たち
左から、小川広島支部委員長、川口名古屋支部書記長、 光嶋名古屋支部委員長、小谷山陰支部委員長、上野山陰支部書記長 |